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勉強時間の長さではなく・・・〜vol48〜

現在、労働生産性を上げるというのが大人の世界ではよく言われています。

※労働生産性:労働者1人当たりまたは1時間当たりに生産できる成果を数値化したもの

 

しかし、学校では未だに子供の勉強については長くやったほうが評価されています

これは社会の流れとは逆行しているように感じます。

 

もし、成果や学習プロセスではなく勉強時間に対して評価されてきた子供たちが社会に出たら

「これだけの時間働きました」と成果を出していないにも関わらず胸を張っていうかもしれません。

でも、保護者の皆さんは分かるとおもいますが「それで?!」という感じですよね。社会人になったら、いかに短期間で成果を上げるかが求められます。これから先の社会ではそういう能力は必須です。

 

なので生徒たちには勉強時間という評価基準ではなく、生徒がどれだけ課題解決の意識を持って取り組んだかを評価する基準をもうけることが大切だと思っています。

 

学校でも、自分の課題とそこにを解決するために何をしたか?それにより結果はどう変わったのか?をプレゼンさせて、子供たちどうして刺激し合うなどの取り組みをしてみても面白いんではないかと思っています。子別指導塾つなぐでは、できる限り問題を解くときに目標の正解率、点数を決めてもらい、解いてもらい、目標に行かなかったら、次に向けての課題と対策を考えてもらいます。そして、ノートに書いてもらい、その対策によりその後の成果を確認していきます。こういうことを繰り返すことで、少しずつ少しずつ生徒の意識が変わってきます

 

ちなみに労働生産性を上げるときのポイントは、いかに短い時間で成果を出すか?を考えることがモチベーションという点で大切だと言われています。

 

個別指導を超える

子別指導塾つなぐ

代表 田端